第9回「日本アニメ(ーター)見本市-同トレス-」が放送 「電光超人グリッドマン boys invent great her」を雨宮監督、芳垣氏が解説!

1月19日(月)、「日本アニメ(ーター)見本市-同トレス-」の第9回放送を実施しました。番組では、第9弾作品である「電光超人グリッドマン boys invent great her」の監督を務めた雨宮哲氏、キャラクターデザインを担当された芳垣祐介氏 をゲストに迎え、「電光超人グリッドマン boys invent great her」の制作秘話に関して語り合っていただきました。

【雨宮氏・芳垣氏について】

監督:雨宮哲氏
代表作:『ブラック★ロックシューター』(絵コンテ・演出)/『インフェルノコップ』(シリーズディレクター)/『キルラキル』(副監督)

キャラクターデザイン:芳垣祐介 
代表作:『天元突破グレンラガン』(原画)/『Panty & Stocking with Garterbelt』(原画)/
『キルラキル』(原画)/SHORT PEACE 『GAMBO』(2Dサポート)/『ブラック★ロックシューター』
(2D作監)

 

【電光超人グリッドマン boys invent great herについて】
1993年から1994年にかけてTV放送された円谷プロダクション制作の特撮番組「電光超人グリッドマン」をアニメ化という形でリバイバルした本作。ファンからも「完璧な再現度!」と絶賛された本作はどのようにして生まれたのでしょうか。

制作のきっかけは、もちろん雨宮監督が「電光超人グリッドマン」を好きだったこと。中学生の頃に見た再放送が、雨宮監督にとっての「電光超人グリッドマン」との出会いだったといいます。

「特に好きなのはデザイン。アニメ寄りなんですよね。日本アニメ(ーター)見本市では最初、オリジナルを作ろうとしていたのですが、面白くないなと。そんなときに電光超人グリッドマンのお話があったので」(雨宮監督)

一方の芳垣氏は、今回の話があってから初めて「電光超人グリッドマン」を見たとのこと。

「できることしかできないので、がんばるしかないなという感じでした。元が雨宮さんが描いたキャラクター原案があって、モデルもあったので、そっちから離れないようにしました。描きやすいように描くとずれていってしまうので」(芳垣氏)

「どう描いてもオリジナルには勝てないっていうのはあります。もちろん、許可はいただいているのですが、これを公式のものだとあまりとらえすぎないでほしい。勝手に描いて勝手に進んでいったものなので。同人みたいなものかなと」(雨宮監督)

この他にも番組では「ラストシーンのTVは一つひとつすべて手描きした」「効果音は当時のものを使用した」など、各シーンに込めたこだわりが語られました。

【氷川の二度見】
アニメ評論家の氷川氏が注目ポイントを紹介する「氷川の二度見」のコーナー。今回のテーマは「ワンダバ(合体BANK)」。氷川氏は「サンダーバードは発進するまで1分近く延々とやっていました。それが見せ場になっていて、日本のアニメにも影響を与えました。変形とか出撃に長い尺をとって見せることをワンダバと呼びます。それが今回の電光超人グリッドマンにも継承されていて嬉しかったです」とコメント。これに雨宮監督も「その通りだと思います」とうなずいていました。

【クリエイターの法則】
クリエイターのパーソナルな部分に迫るコーナー「クリエイターの法則」では、「あなたにとって子供の頃のヒーローは?」という質問が。

これに雨宮監督は「サイバーコップ」と回答。「サイバーコップもアニメにしたいですね」と意気込みを語りました。これに芳垣氏も「じゃあ、サイバーコップ(笑)」と調子を合わせて、視聴者の笑いを誘っていました。

番組の最後には、ゲストの雨宮監督と芳垣氏に向けて「あなたにとってアニメとは?」という質問が。

芳垣氏は「人様」と回答。「人に届いてほしい」(芳垣氏)

雨宮監督は「オタクとジャリ番」と回答。「オタクと子どもが見るものであってほしい。格がつかない方がいいなと」(雨宮監督)

日本アニメ(ーター)見本市、次回は第10話「ヤマデロイド」が1月23日(金)に配信予定です。

また、これまでの作品を振り返る特別番組「日本アニメ(ーター)見本市-同トレス-」の次回放送は1月26日(月)放送予定です。
視聴URL:http://live.nicovideo.jp/watch/lv204660556

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